
中ハートの会:医療と福祉の連携を深める協議会に定期的に参加しています。
精神科が運営する相談支援みなかぜとしては、地域の皆さまにより良い医療と福祉を提供するため、他の機関との連携を大切にしています。
「中ハートの会」に参加し、医療と福祉のさらなる連携強化を目指した貴重な協議を行いました。
中ハートの会とは?
「中ハートの会」は、地域の医療・福祉関係者が集まり、患者様や利用者様が安心して生活できる環境を整えるための協議を行う場です。医療機関、介護施設、訪問看護ステーション、行政機関など、多職種が一堂に会し、それぞれの視点から課題を共有し、解決策を模索します。
▶今回のテーマ
相談支援の事例検討会
「社会資源の利用に抵抗感がある家族への支援について」話し合いを行いました
・訪看など利用していたが家庭の事情で利用休止となった場合どの様な支援が適正か。
各関係機関で、意見を出し合いました
今後の取り組み
私たちの病院でも、協議会で得た知見を活かし、医療と福祉の連携をさらに強化していきます。
特に、利用者様一人ひとりのニーズに合わせた支援計画を多職種で共有し、地域全体で支え合う体制を目指します。
最後に
今回の「中ハートの会」での話し合いを通じて、地域の皆さまと共に成長し、医療・福祉のさらなる向上に取り組む決意を新たにしました。これからも地域に根ざした活動を続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。