診療部門紹介

看護師は、患者さんの思いに耳を傾け、不安や辛さに向き合い、寄り添いながら、安全で安心できる援助の提供に努めております。温もりのある看護・信頼される看護の実践を心がけ、患者さんとともに成長できるよう取り組んでいます。

「患者さんとともに」という病院理念の下、安全･安心、良質な精神科医療の提供を心がけ、診療、対応を行っております。「眠れない」「意欲がわかない」「不安」「パニックになる」など、様々な症状でお困りがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

患者さんの状態を把握するための心理検査や、患者さんの抱えている困りごとを共に解決するためのカウンセリングを行っています。心理検査実施後は、医師や多職種と結果を共有し、治療に活かしていきます。カウンセリングは自由診療となりますので、主治医の判断の下で行っていきます。ご不明な点は、お電話、当院スタッフまでお尋ねください。

※現在、新規の心理検査および新規のカウンセリングの受付は、休止中です。

地域連携相談室には精神保健福祉士が配置されています。経済問題や社会活動など生活に関する様々な事柄の相談窓口で、各種制度/福祉サービスなどの情報提供をしながら、お困りごとの解決や希望を叶えるための計画を一緒に考えています。

私たちは、病気や障害により「生活のしづらさ」を抱える方に対し、「心と身体のリハビリ」を行います。スポーツ、外気浴、カラオケ、創作活動などの楽しみを目的とした活動や、調理、園芸、外出など生活に関連した活動を用い、「その人らしい生活」を取り戻せるよう支援します。 また、必要に応じて理学療法士による歩行や立ち上がりなどの身体的なリハビリも行います。

「自分らしい生活を送りたい」そう言ったご本人の思いを実現するために、様々な活動を通し専門スタッフが支援を行います。プログラムには「いこい」「ステップ」の２種類があります。ご利用目的を伺いながら、ご本人にあったプログラムの提案を行います。 詳しい内容は、お気軽にお尋ねください。

訪問看護は、看護師、作業療法士、精神保健福祉士の専門スタッフが定期的に訪問し、心身のケアや療養生活を支援するサービスです。利用者の方々が住み慣れた地域で自分らしい生活ができるよう、共に考え、らしさに寄り添い、安心した生活や治療継続ができるようサポートいたします。

受付は、患者さんと最初にお会いする場所です。 丁寧に笑顔で接するよう心掛けております。 受付、会計、入院案内、電話対応、様々な業務を他部署と連携をとりながら、患者さんに笑顔になっていただくお手伝いをしております。お気軽にお声掛けください。

入院患者さんと外来患者さんのお薬を担当させて頂いております。お薬を安心して、服用できるように、お薬の説明だけでなく、他の病院のお薬（健康食品）との飲み合わせなども確認し、また、気になる点なども、お伺いしながら、一緒に、治療に取り組んでいけたらと思います。

患者さんごとに栄養状態を把握し、多職種と共に栄養改善と維持に努め一人ひとりに寄り添った食事の提供を行います。 院内イベントでの食事に力を入れたり、四季折々の行事食や患者さんのリクエストメニューの提供を行うなど、心と身体の栄養になる食事作りを目指して取り組んでいます。