
相談支援事業所みなかぜでは、利用者一人ひとりに合った就労支援を提供できるよう、日々知識や支援技術の向上に取り組んでいます。
令和8年7月24日、ウェルビー天神中央センター主催の「就労選択支援勉強会(支援者向け説明会)」に参加しました。
今回の勉強会では、ウェルビー博多センター センター長 松本 昌奈様より、「就労選択支援」をテーマに、制度の概要や支援の流れ、ウェルビーでの取り組みについてご説明いただきました。📖
💼 就労選択支援とは
就労選択支援とは、「働くこと」を考えるための支援であり、利用者と支援者が一緒に適性を確認しながら、その人に合った就労サービスへつなげていくことを目的とした制度です。
制度が始まった背景として、これまで職業アセスメントが十分に行われないままサービス利用につながるケースや、就労継続支援B型などのサービス利用が固定化する傾向があったことが紹介されました。
そのため、利用者本人の能力や希望を丁寧に把握し、適切な就労支援サービスを選択できるよう支援することを目的として、就労選択支援が制度化されたことを学びました。
🤝 約1か月かけて行う丁寧なアセスメント
就労選択支援では、およそ1か月をかけて支援が進められます。
支援は、「作業」「面談」「関係者会議」の3つの流れで構成されています。
作業では、利用者の適性や指示理解、応用力などを確認し、面談では本人の希望や働くことへの意識、今後の方向性について整理します。そして最後に担当者会議を開催し、関係機関と情報を共有しながら、今後の支援方針について話し合います。
また、ウェルビー博多センターでは、職業準備性ピラミッドを活用したアセスメントを実施し、利用開始時と利用終了前に担当者会議を開催することで、関係機関との情報共有や方向性の確認を行っていることが紹介されました。
✨ 学んだこと
今回の勉強会を通して、就労選択支援は「就職させること」を目的とするのではなく、「その人に合った働き方を一緒に考える支援」であることを学びました。
また、約1か月という期間の中で、作業や面談を通じて丁寧にアセスメントを積み重ねることが、利用者一人ひとりに適した進路選択につながることを理解することができました。
さらに、質の高い就労支援を実現するためには、支援者だけでなく、医療・福祉・就労支援機関など多職種が連携し、それぞれの視点から利用者を支えることの重要性を改めて認識しました。🤝
🌱 今後の取り組み
相談支援事業所みなかぜでも、就労選択支援制度への理解をさらに深めながら、利用者一人ひとりに合った支援を提供できるよう取り組んでまいります。
また、実際に就労選択支援の利用者への支援に携わった際には、連携の方法や必要な手続き、一連の支援の流れについて事業所内で共有し、支援力の向上につなげていきます。
地域の関係機関との連携をさらに深めながら、利用者一人ひとりに適した進路選択を支援できる相談支援事業所を目指してまいります。
📌 まとめ
今回の勉強会では、就労選択支援の制度や支援の流れだけでなく、本人に寄り添ったアセスメントや関係機関との連携の重要性について学ぶことができました。
相談支援事業所みなかぜでは、今後もさまざまな研修や勉強会を通して知識と支援技術の向上に努め、地域の皆さまに信頼される相談支援事業所として、利用者一人ひとりに寄り添った就労支援と地域連携を進めてまいります。✨
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