

7月7日は七夕。短冊に願いを込めたり、色とりどりの飾りを楽しんだりと、昔から親しまれている季節の行事です。
当院では、患者様に季節の移り変わりを感じていただくとともに、日々の療養生活の中に楽しみや彩りを感じていただける時間をつくることを目的として、各病棟で七夕会を開催しました。
病棟での季節行事は、単に楽しい時間を過ごすだけではありません。普段の生活とは少し違った時間を共有することで、患者様同士やスタッフとの交流が生まれ、人と人とのつながりを感じるきっかけにもなります。
一人ひとりが無理なく自分らしいペースで参加し、「少し参加してみよう」「みんなと一緒に楽しもう」と思える機会を大切にしながら、七夕会を行いました。
■各病棟で趣向を凝らした七夕会
各病棟では、歌を歌ったり、くじ引き大会を行ったり、茶話会を楽しんだり、クイズ大会を開催したりするなど、それぞれ趣向を凝らした七夕会を行いました。
歌の時間では、患者様とスタッフが一緒に歌を楽しみ、同じ時間を共有することで、自然と一体感が生まれました。
くじ引き大会では、何が当たるのかを楽しみにしながら順番を待つ時間も、七夕会ならではの楽しみの一つとなりました。くじを引くたびに周囲との会話が生まれ、会場が和やかな雰囲気に包まれる場面もありました😊
茶話会では、お茶を楽しみながらゆっくりと会話をする時間が設けられ、患者様同士やスタッフが自然に交流する機会となりました。
また、クイズ大会では、楽しみながら参加できるクイズを通して、患者様同士で答えを考えたり、会話を楽しんだりする時間となりました。
このように、さまざまな活動を用意することで、積極的に参加する方だけでなく、周囲の様子を見ながら楽しむ方、会話を楽しむ方など、それぞれのスタイルで七夕会の時間を過ごしていただきました。
■七夕会を通して生まれた交流😊
今回の七夕会では、普段の病棟生活とは少し違った雰囲気の中で、患者様同士や患者様とスタッフとの自然な交流が生まれました。
歌やクイズを一緒に楽しむこと、くじ引きの結果について話すこと、お茶を飲みながら会話をすること。
一つひとつは何気ない時間であっても、こうした時間の積み重ねが、人と人とのつながりを感じるきっかけになるのだと改めて感じました。
また、行事を通して患者様の新たな一面に触れることができるのも、季節のイベントを行う大切な意味の一つです。
患者様の楽しみ方や参加の仕方は一人ひとり異なります。だからこそ、その方のペースや気持ちを尊重しながら、安心して参加できる場をつくることが大切だと感じました。
■活動を通して得た気づき・学び
今回の七夕会を通して、スタッフ自身も多くのことを学ぶ機会となりました。
患者様が楽しめる活動を提供することはもちろんですが、それ以上に大切なのは、患者様とスタッフが同じ時間を共有し、自然なコミュニケーションを図ることなのかもしれません。
何気ない会話や一緒に笑う時間、同じ活動を楽しむ時間の中には、普段の関わりだけでは気づくことのできない患者様の思いや表情に触れる機会があります。
また、患者様一人ひとりに「楽しい」と感じる瞬間や過ごし方があることを改めて認識しました。
行事を通して得られたこうした気づきを、日々の支援を考えるうえで大切にしながら、これからも患者様の声や思いに寄り添っていきたいと思います。
■これからの療養生活に向けて
今回の七夕会で得られた気づきを、今後の病棟活動や支援にもつなげていきます。
これからも季節を感じられる行事を大切にしながら、患者様一人ひとりの興味や希望を尊重し、それぞれのペースで参加できる活動を考えていきたいと思います。
患者様同士やスタッフとの交流の機会を増やし、日々の療養生活の中に、楽しみや笑顔が生まれる時間を大切にしていきます。
「やってみたい」「楽しみたい」という患者様の気持ちを大切にしながら、安心して過ごせる環境づくりに取り組んでまいります。
これからも当院では、季節の行事や日々の何気ない交流を通して、患者様一人ひとりの思いやその人らしさを大切にした支援を続けていきます。
皆様の願いが、これからもたくさんの笑顔につながりますように🎋✨
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