第二回 大分インクルウェンターカップへ参加してきました。
笑顔とつながりを感じた一日:インクルーシブ・ソーシャルフットボールに参加して
先日、地域で開催された「インクルーシブ・ソーシャルフットボール」のイベントに参加してきました。
このイベントは、障がいの有無や年齢、性別を問わず、社会的少数派の人々と、一般のみんなが交流し、一緒に楽しむことを目的としたサッカーイベントです。
イベント当日の雰囲気
会場に着くと、すでにたくさんの人たちが集まっていました。子どもたちの元気な笑い声や、お互いを応援する声が響き渡り、会場全体が温かい雰囲気に包まれていました。
参加者は、本当に多様なバックグラウンドを持つ人たちばかりでした。初心者の方、サッカー経験者の方、みんなが同じフィールドでプレーしている様子がとても印象的でした。
ゲームの楽しさと感動
最初に行ったのは簡単なパス練習。ペアを組んでボールを渡すうちに、自然と緊張がほぐれていきました。その後、ゲームが始まりました。
ボールという共通言語で、パスを交換するうちに、お互いを理解し、認め合うポジティブな雰囲気を感じ取りました
私のチームは、初対面に関わらず不思議と息が合う瞬間が何度もありました。
経験よりも、心のつながりを大切にしていからこそ感じる瞬間だと思いました。
一つのゴールが決まるたびに、全員で喜び合う姿に「スポーツの力って本当にすごい!」と感じました。
特に印象的だったのは、見事なシュートを決めた瞬間です。チーム全員でハイタッチを交わし、その場が歓声に包まれたのを今でも鮮明に覚えています。
感じたこと・学んだこと
このイベントを通じて、スポーツはただ技術を競うだけのものではないということを実感しました。大切なのは、みんなで楽しむこと、そしてお互いを尊重し合うこと。
障がいの有無やサッカー経験の有無は関係なく、「一緒にゴールを目指す」という共通の目標があるだけで、こんなにも強いつながりが生まれるのだと感動しました。
また参加したい!
今回のインクルーシブ・ソーシャルフットボールは、私にとって本当に貴重な体験となりました。イベントが終わる頃には、初対面だった人たちともすっかり仲良くなり、「また一緒にやりたいね!」という声が自然と上がりました。
次回の開催が待ち遠しいです!まだ参加したことがない方も、ぜひ一度体験してみてください。きっと新しい発見やつながりが待っていると思います。
そして、みんなでよりよい共存共栄を図る事を目指したいと思いました
※筆者:相談支援責任者(置鮎)は
サッカーの実業団の選手でした!!
アグレッシブな行動力のストレングスを、地域活動へと活かしてい行きたいと思っています。
イベント情報
主催:大分県ソーシャルフットボール協会
詳細リンク:https://osfa-oita.com/