”らしさ”に寄り添う訪問看護

病院での外来診察を受けながら、地域で生活している方々を対象に、 看護師や作業療法士が訪問し、 生活や療養上の困ったことなどについての相談や生活の支援などを行います。

利用対象者について

以下のようなお悩みをお抱えの方はご相談ください。

  • 入退院を繰り返しているけれど、通院を続け家庭での生活を維持したい。
  • 通院が途絶えがちになってしまう。
  • 薬を飲み忘れる、薬を飲むのに不安を感じる。
  • 身の回りの事や家事などがうまくできない。
  • 相談する相手がいない、相談先がわからない。
  • 単身生活で不安なことが多い。
  • ご本人やご家族が、療養上・生活上の不安や悩みを抱えている。

主なサービス内容

  • 症状についての確認と療養上のアドバイス。
  • 薬の服用状況や服用方法の確認と、薬についてのご質問・ご相談。
  • 身の回りの事や家事・仕事等に関する環境調整やアドバイス。
  • 通院が継続できるための援助。
  • 健康状態のチェックや健康に関するアドバイス。
  • ご本人やご家族からの相談に対する支援。
  • 利用できるサービスや利用方法についてのご紹介。

重要事項説明書

訪問看護医療DX情報活用加算に伴うウェブサイト掲示について

2024年医療保険改定により、当ステーションは、地方厚生局長等に届け出た訪問看護ステーションの看護師等(准看護師を除く)が、健康保険法第3条第13項の規定による電子資格確認により、利用者の診療情報を取得等した上で指定訪問看護の実施に関する計画的な管理を行います。これにより訪問看護医療DX情報活用加算として定められた額を所定額に加算します。

これに関係する施設基準は以下の通りです。

(1)訪問看護療養費及び公費負担医療に関する費用の請求に関する命令(平成4年厚生省令第5号)第1条に規定する電子情報処理組織の使用による請求を行っていること。

(2)健康保険法第3条第13項に規定する電子資格確認を行う体制を有していること。

(3)医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い訪問看護を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して訪問看護を行うことについて、当該訪問看護ステーションの見やすい場所に掲示していること。

(4)(3)掲示事項について原則としてウェブサイトに掲載していること。

2024/11/1 みなかぜ訪問看護ステーション

利用方法について

主治医や訪問看護担当スタッフにご相談ください。
訪問看護担当スタッフよりご説明を行います。

利用回数・時間について

医師の指示のもと、患者さんやご家族の方と相談の上、
回数や日程を決めます。
1回の訪問時間は、およそ30分程度ですがご相談に応じます。

利用料金について

医療保険・自立支援医療等をご利用いただけます。
生活保護の方は自己負担はありません。

訪問エリアについて

当院より約15km県内(糸島市・福岡市西区の一部)
エリアに関してご不明な点はご相談ください。

気になる事や詳しい話をお聞きになりたいときは、お気軽にご相談ください。

運営について

  • 地域包括支援に取り組んでいます。主治医、ケースワーカー、各事業所の担当者と連携して支援を行います。
  • 訪問前後に看護師、作業療法士の専門家がそれぞれご利用者様の状況に合わせて、支援の準備等を行います。
  • 精神科・心療内科専門のみなかぜ病院(院内併設)と連携して、密な情報交換・定期的な研修会を実施し、質の高いサービスに努めています。

お問い合わせ・ご相談

 電話受付時間 
月曜日~金曜日
午前 9:00 〜 12:00 

午後 13:30 〜 16:30
担当:訪問看護ステーション