皆さま、こんにちは。
院長の梶谷です☺️
遂に4年に一度の世界の祭典――ワールドカップが終わってしまいましたね。
ご存じのように、日本代表はベスト32で大会を終えましたが、その後も世界の強豪国同士による熱戦が繰り広げられ、見事「無敵艦隊」と称されるスペイン代表が優勝しました。
それにしてもスペイン代表は本当に強かったですね。
大会を通じて失点はわずか1点。攻守ともに隙がなく、まさに頭一つ抜けた実力を見せつけられた印象でした。

さて、この約1か月半にわたる熱狂の日々が終わりましたが、皆様はもうワールドカップ前の日常に戻れていますか?
実は小生、ここ数日は少しぼんやりすることが増えました。


いわゆる「祭りのあと」のような感覚で、ワールドカップが終わってしまったことに寂しさを感じています。
このような状態は、海外では「ワールドカップ後うつ病(Post-World Cup Depression)」と呼ばれることがあるそうです。
もちろん正式な医学用語ではありませんが、ワールドカップ終了後に感じる空虚感や喪失感、意欲の低下などを表す俗称です。
今回の院長ブログでは、ワールドカップ後うつ病について簡単に解説いたします⚽

■ワールドカップ後うつ病とは?
大会期間中は毎日のように試合を楽しみにし、応援することが生活の一部になります。
そのため、大会が終わると目標や楽しみを失ったような感覚になり、気持ちが沈んでしまうことがあります(いわゆる喪失体験です)。
また、日本では深夜や早朝に試合が行われることも多く、観戦によって睡眠不足や生活リズムの乱れが生じます。
大会終了後もその影響が残り、疲労感や集中力の低下、気分の落ち込みにつながることも少なくありません(時差ボケに近い状態です)。

■ワールドカップ後うつ病の主な症状

  • 「何となくやる気が出ない」
  • ワールドカップが終わった喪失感が続く
  • 集中力が続かない
  • 睡眠リズムが乱れている
  • 疲れが取れず、日中眠い
  • 趣味や仕事への意欲が湧きにくい
    これらの多くは一時的なもので、数日から1〜2週間ほどで自然に改善することがほとんどです。

■ワールドカップ後うつ病から抜け出すには?
ワールドカップ後に感じる「祭りのあと」という感覚は、多くのサッカーファンが経験する自然な反応です。


次のようなことを意識すると、気持ちを切り替えやすくなります。

  • 睡眠リズムを整える
    深夜・早朝観戦で乱れた生活リズムを元に戻しましょう。
  • 朝日を浴びて軽い運動をする
    散歩やストレッチなどの軽い運動は、体内時計を整え、気分転換にも効果的です。
  • バランスの良い食事を心がける
    規則正しい食生活は、心身の回復を助けます。
  • 大会の思い出を楽しむ
    名場面を振り返ったり、家族や友人と試合について語り合ったりすることで、余韻を前向きな思い出として残すことができます。
  • 新しい楽しみや目標を見つける
    趣味やスポーツ、旅行など、新たな目標を持つことで気持ちの切り替えにつながります。
  • 無理に元気を出そうとしない
    一時的な喪失感は珍しいことではありません。
    焦らず、少しずつ普段の生活リズムを取り戻しましょう。
  • 症状が長引く場合は専門医へ相談する
    気分の落ち込みが2週間以上続く、眠れない、食欲がない、日常生活に支障がある場合は、うつ病などの可能性もあるため、心療内科や精神科への相談をお勧めします。

さて、4年後のワールドカップまで随分と長く感じますが、院長は日本代表やJリーグを応援しながら楽しみに待ちたいと思います⚽
(4年後は試合を観に行きたいなぁ~)