当院の患者様が制作された作品が、福岡県精神医療協会(福精協)主催の作品展に出展されました!
■ リハビリの一環としての創作活動
当院のリハビリテーション科では、患者様が社会参加や自己表現の一環として創作活動に取り組んでいます。絵画や書道、手工芸など、それぞれの個性や想いが詰まった作品を制作することで、リハビリの成果が形として実感できる機会にもなっています。
今回の作品展では、患者様の努力の結晶とも言える作品が展示され、訪れた方々からも大変好評をいただき
ました。
■ 作品展での反響
会場では、「とても温かみのある作品ですね」「この色使いが素敵!」といった感想が聞かれ、作品を通じて患者様の想いや努力が伝わっていることを実感しました。出展された患者様ご本人も、「自分の作品が展示されるなんて思わなかった」「リハビリを頑張ってよかった」と喜ばれていました。
■ 創作活動がもたらす効果
創作活動は、単なる趣味にとどまらず、集中力の向上や情緒の安定、自己肯定感の向上にもつながります。私たちリハビリテーション科では、これからも患者様一人ひとりに寄り添いながら、こうした取り組みを大切にしていきたいと考えています。
■ 今後の展望
今後も、創作活動を通じたリハビリの成果を発表する機会を増やし、患者様が自信を持って社会とつながるきっかけを作っていきたいと思います。次回の作品展にもぜひご期待ください!
これからも、患者様の回復を支える活動を積極的に行ってまいります。
引き続き、よろしくお願いいたします!