

嬉野医療センター 皮膚・排泄ケア認定看護師の南川栄子さんによる褥瘡研修が、昨年に続き今回2回目の研修が行われました。
褥瘡とは、寝たきりなどによって、体重で圧迫されている場所の血流が悪くなったり滞ることで、皮膚の一部が赤い色身を帯びたり、ただれたり、傷ができてしまうことです。一般的に「床ずれ」とも言われています。
今回の研修は、この褥瘡についての基礎知識を学び、予防とケアのスキルを向上させるために行われました。
まずは、実際に病棟の患者さんをラウンドしてもらうことで、実践的な処置や、ポジショニングについてアドバイスをしていただきました。
その後、DESIGN-R2020の評価方法や褥瘡の治療過程についてスライドを使用して解りやすく説明していただき、急性期褥瘡への対応や様々な軟膏の選択基準、患者さんに使用するマットの選別について学ぶことができました。
今回の研修では、褥瘡予防についての知識を深めることができたことと「なぜ褥瘡が発生したかをアセスメントすることで早期治癒、再発予防に繋げていくことが大切である。」ということを学ぶことができました。私たちスタッフが正しい知識を持ち、看護を実践することで患者様に良質なケアを提供できるよう今後の看護に活かしていきたいと思います。